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離婚しない理由は世間体と子どものため

離婚の悩み体験談

結婚して3年、私たちが離婚しない理由は世間体と子どものため。

付き合って5年で結婚した私と夫。付き合っていた時にもっと同棲しておくべきだったのか、同棲していても避けられなかったのか、仕事で転勤を繰り返す夫に付き合い、引っ越すことや新しい人間関係を構築していくことに疲れを感じ始めたのが結婚してから2年が過ぎた頃でした。

少し前までは毎日離婚のことを考えていましたが、子どもができたと気づいてからは、これからの生き方を変えなければならないと思うようになりました。

片親ではいつかこの子が損をしてしまうかもしれない。結婚や就職で不利になるかもしれないし、進学等にも十分な養育費がないため悲惨な人生を送ってしまうことになるかもしれない。子どものことを考えると、離婚はできません。

離婚しない理由に子どもをあげている夫婦は多いのではないかと思います。子どもが成人したら離婚するのかはまだわかりません。ただ、子どものためという離婚しない理由があったことで、夫婦関係の再構築を始めることができたような気がします。

今までは何も言わず転勤先についていくようなことが多かったのですが、今では転勤がありそうか、どこになりそうか、転勤先の地区の教育はどのようになっているか、夫婦で話し合う時間を増やすことができたと感じています。

はじめは世間体から離婚はしてはいけないと考えていましたが、今では子どものために離婚せず、話し合いで解決できる道を夫婦で探していくことができています。

「子どものため」に我慢し続けることは本当に子どものためになる?

管理人の体験談

私(管理人)自身も、ずっと常識に縛られて生きてきました。離婚なんてすれば、きっと子どもにつらい思いをさせてしまう…。両親の不仲は子どもを苦しめる…。

そう思い、夫との離婚を決意し家を出る直前まで、子どもたちの前では夫への不満は見せないように生活してきました。

そして体験者の方と同じように、離婚すれば子どもの進学や結婚に少なからず影響することを考え、やはり長い間離婚を踏みとどまっていました。

ですが、今の彼と出会ったことで自分の幸せや本当の意味での自由について考え、気持ちを整理し、実際に別居を決意し夫から離れてみて少し視点が変わりました。

以前は、世間の常識が正しいことなのだと信じていましたが、それとは正反対の視点を持つ彼から指摘を受け、ハッと気づかされることがたくさんありました。

母親が「本当は父親と離婚して自分の人生を生きたい。でも、母親として子どものために我慢して生きていく。」と考えて自分の人生を捨てて子どものために生きているのだとしたら…それが本当に子どものためになるのか?

子どもは親の姿を見て育つもの。表面だけ取り繕い、世間一般でよしとされるよい母親・妻として生きるなら、それはきっと世間体や常識を第一に考える子どもを作ってしまうのではないか。

自分の生き方を貫き、自分の行きたい道を進み、経済的にも精神的にも自立して生きる姿を見せることが、「自分の責任のもとで、生きたいように、自由に生きていいんだよ。」と伝えること、本当の意味で子どもを育てることになるのではないか。

私は、そんな彼の言葉を聞いて、子育ての本質を振り返ることができ、また「離婚という選択が子どもを不幸にしてしまうのでは?」という迷いから救われました。

そして、自分が子どもを保護しすぎることで、子どもが成長する機会を奪ってしまっていることに気がつきました。

離婚と子ども

離婚をすれば子どもに不便な思いをさせるかもしれませんが、それは子どもの工夫して生きる力を引き出します。

父親のいない寂しさを味合わせてしまうかもしれませんが、子どもは同じような境遇の子どもの気持ちを理解できるようになります。

親の離婚によって大きく心を傷つけていしまうかもしれませんが、子どもはそこから自力で立ち直る方法を学びます。

私のこの考えについては、「離婚」を自分の都合のいいように正当化しているのではと感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、それはまたその方の考えであって、その方の価値観ということだけなのだと私は思います。

私は誰がどんな風に生きようとも、それに良いも悪いもなく、誰かが私の生き方を批判したとしても、それは単にそれぞれの主観による感じ方だけの問題だからです。

少し話が大きくなってしまいましたが、体験者のように「子どものために離婚しない」という選択をするのも、私のように「責任を持って自分の生きたいように生きる」という選択をするのも、どちらも子どもを想う気持ちは同じです。

生きていれば遅かれ早かれ傷つくことは必ずあります。親が子どもを保護し続ければ、子どもが自分で自分を守る力やストレスから抜け出す力を得る機会を奪ってしまうことになります。

それでは、子どもはいずれ社会へ出て自力で生きていかなければいけなくなった時、自分で道を切り開いていくことが難しく、うまく生きていくことができないかもしれません。

幼い子どもを守ることはもちろん大切な親の役目だと思いますが、子どもを育てていく中で忘れてはいけない本当に大切なことは、「子どもが成長するチャンスを奪わないこと」、「子どもに自分で生きていける力を身につけさせること」だと私は思います。

「子どものため」という言葉に縛られて「離婚できない」という方は、一度自分の子育てや考えにしっかりと向き合い、本当に大切なことは何なのか、気持ちを整理されてみるとよいかもしれません。

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