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中途半端な知識で熟年離婚すると後で困ることも…

熟年離婚

専業主婦の場合は、熟年離婚によって相手側の厚生年金を含めて年金分割を請求することで、夫の年金の一部(最大50%)を受け取る事が出来ます。

そのため、一時は熟年離婚を選択すれば年金で多くのメリットがあると言われていましたが、現在の急速な少子高齢化と年金財政の悪化等に伴い、現在では熟年離婚を選択しても受け取る事が出来る年金の額が減少する可能性が高まっています。

離婚をして単身で暮らすことを選択すると、年金だけでは額が少額過ぎるため、経済的に非常に苦しい状況に陥る危険性があります。ですので、年金分割を見込んで安易に熟年離婚を選択することはおすすめしません。必ず、離婚後の経済面について十分慎重に判断してから、離婚するかどうかを決めましょう。

金銭が目当ての熟年離婚はリスクが高く、中途半端な知識で熟年離婚を選択してしまい、後悔をするケースが少なくありません。熟年離婚で後悔しないためには、年金分割や財産分与について正しい知識を身につける、離婚後の生活の安定を自分の力で構築しておくなど、しっかりと考えをまとめてから離婚を進めることが大切です。

離婚成立前に年金分割の手続きを

現在日本の平均寿命では、人生は80年を超えてさらに長いものになっています。そしてそんな残りの人生を、今度こそ自分のために生きたいと願って熟年離婚される夫婦も多く見られます。

ただ、熟年離婚することはできても、離婚後の生活の基盤が整っていないことには、安心して第2の人生を楽しむことはできません。

安心して第2の人生を楽しむためには、事前にしっかりと準備をする必要があるのです。まず、法律に関することでわからないことがあれば、弁護士の無料相談などを利用してそこをクリアにし、年金分割制度についてきちんと理解しておくことが大切です。

注意したいポイント
また、年金分割は受ける側が申請しないと分割額を受け取れません。離婚後の年金分割請求には、離婚が成立した日から2年間という時効があり、それを過ぎると請求をすることができませんので注意が必要です。

離婚成立後に請求する場合には、離婚前よりも相手の財産が把握しにくくなることや、相手の対応が悪くなることが多いですので、できるだけ離婚成立前に必要な処理をしておくことをおすすめします。

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