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プラトニックな関係なら不倫にならない?

不倫の悩み

夫が浮気していました。私が下の子を妊娠中からの付き合いだったようです。

このことを知人から聞かされた時は信じられませんでしたが、盗み見た携帯電話のメールや通話履歴から相手は私も知っている女性だと分かったのです。

散々悩みましたが、不倫が始まった時期は私もつわりがひどく、入院していた時期と重なるので許せないと思いました。

仕事が忙しいからと面会にもこなかった主人でした。上の子の面倒も見ないで私の実家に預けたままにしていたのです。

夫のことを愛しているという気持ちも薄れ、私は子どもさえいればいいと思うようになったので離婚することを決意しました。

ところが、不倫の事実を知ったと夫に告げたところシラを切って離婚なんかしないと言い張ったのです。携帯電話のメールも、その時には跡形もなく消されていて証拠がありませんでした。

話は平行線なので、私はこういう場合の対処について調べた後、探偵に依頼して不倫調査をしてもらうことになりました。

2人の密会する現場写真も撮ってもらい、行動を事細かに報告してもらいました。それを夫に見せて再び問い詰めたところ、夫は肉体関係がないプラトニックな関係だと言い張りました。

プラトニックな不倫なんて聞いたことがありませんから、納得できないので裁判を申し立てることを考えた私です。

ところが、調査をしてくれた探偵事務所に聞いたところ、確かに肉体関係があるという証拠の写真は撮れなかったというのです。

ラブホテルに入るなど、決定的な写真がなくて本人もプラトニックな交際だというのなら、離婚も慰謝料請求も難しいといわれてしまいました。まったく納得がいきませんから、対策を練っているところです。

不貞行為と認められる基準は?

婚姻関係にある夫婦においては、夫(妻)以外と性的関係を持つことが不貞行為にあたりますが、具体的な境界線はというと実は微妙な部分があります。

過去の判例に見る不貞行為の基準としては、「本人の意思で配偶者以外の異性と性的関係を持った場合」や「継続性のある不貞行為」、「不特定な相手との性的関係(風俗店での性的行為も含まれます)」などがあげられます。

ですので、肉体関係を伴わないプラトニックな関係であった場合は、基本的には不貞行為にはあたらないことになります。上記体験談の方のように夫の不倫を確信していても、それを証明する証拠を入手しておかなければ、相手にプラトニックな関係だと言い張られてしまえば不倫を立証することができません。

裁判を申し立てても、証拠不十分であれば、離婚も慰謝料請求も難しくなるのが現実です。

不貞が立証できないなら、別の理由で裁判を申し立てる

悩み解決のヒントを探しましょう。

不貞行為についての事実をつかんでいても、相手がシラを切って離婚にも慰謝料請求にも応じない、そのような場合には、不貞行為については一旦脇に置き、裁判での離婚事由第5号の「婚姻を継続しがたい重大な事由」を離婚理由にあげるという方法があります。

不貞行為を証明することができなくても、不貞を疑われるような行動により夫婦の信頼関係にひびが入り修復が難しいこと、相手に十分な非があることなどが認められれば、裁判で離婚が認められることもあります。

裁判では弁護士とともに相手と争うことになるでしょうから、できるだけ有利に裁判を進めるために事前に弁護士とよく話し合っておくことをおすすめします。

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