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熟年離婚を選択するその理由とは

熟年離婚

熟年離婚という言葉を頻繁に耳にする様になったのは、どのくらい前からでしょうか。

団塊世代を始めとしたシニア世代が仕事を定年退職し、セカンドライフへと突入し始めた辺りから、熟年離婚といった選択をする夫婦が急増し、注目を集めたと言えます。

では、長年連れ添った夫婦が、敢えて熟年離婚を選択する理由とは一体何なのでしょうか。

まず第一に挙げられる理由としては、セカンドライフにおける人生設計の相違といった問題が挙げられます。一般的によくある例としては、仕事を定年退職した夫が田舎へと移住し、自給自足といった生活を始めたいと提案し、妻がそれを拒否し、離婚へとつながっていくといった話です。

定年退職後にそれまで暮らしていた都会での生活を捨て、田舎での生活を希望するのは、一般的には夫が希望する場合が多いと言えます。しかし妻からすれば、それまでの都会での生活を捨てて、慣れない田舎での生活などを送る苦労は受け入れられないといった現実的な考えがあり、結果、夫の希望と衝突してしまいがちであると言えます。

第二に挙げられる理由としては、夫の定年退職を機に、妻が離婚をする事を予め考えているといったものです。これは妻が結婚生活を続けていく間に、夫と一生を添い遂げる事は考えられないと決断し、夫の定年退職と同時に財産と退職金を折半する事で、自分一人でのセカンドライフを始めようといったものです。

この場合には、妻から夫へと事前に相談をしている事は少なく、夫としては突然の離婚を切り出される事となりますが、女性は一度気持ちを固めてしまうとそれを変える事は難しい為、結果、熟年離婚という形をとる夫婦が多いと言えます。

離婚を切り出された夫はその時…

定年を迎え、これからは妻とともに第二の人生を楽しんでいこうというイメージを持っている夫が、そのタイミングで突然妻から離婚の話を切り出されたら…

いきなりの申し出に怒りをあらわにしたり、逆にあまりのショックに黙り込んでしまったり、また現実を受け入れることができず妻の話をうやむやにしようとしてくるかもしれません。

長年生活をともにした夫婦ですから、どのような反応をするかある程度の予想はできるでしょうが、実際のところはその反応は「離婚」という言葉を口に出すまでわからないでしょう。

離婚を切り出す時に気を付けたい4つのポイント

夫へ離婚の話を切り出すときは、相手が激高したり、話がこじれたりしないよう、以下のポイントに気をつけて話を始めましょう。

ポイントその①
泣いたり、大きな声を出したりせず、冷静に離婚の意思を伝える。言いたいことがしっかり伝えられるよう、事前にしっかり頭の中を整理しておきましょう。

ポイントその②
その場ですぐに相手の結論を求めないこと。まずは自分の離婚の意思をしっかりと伝えることが大切です。

ポイントその③
強引に話を進めると、相手が意地になり、話が進まなくなる可能性がありますから、離婚を一方的に通告するのではなく、離婚の意思を伝えたら次は相手の言い分に耳を傾けること。

ポイントその④
離婚についての相手に考える期間は与えるが、ダラダラと結論を出すのを先延ばしにされないように、期限を切って結論を出してほしいと伝える。

それまでまったく離婚を意識していなかった相手にとって、突然の離婚話は簡単に受け入れられるものではありません。まずは相手が冷静に離婚について考えることができるよう、あくまで申し出る側は冷静に話を進めることが大切です。

離婚後の経済的な安定や思い描く第二の人生を手に入れるために、ある程度交渉が長引くことも覚悟して、焦らずにしっかりと作戦を練り、準備を進めていきましょう。

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